★こどもあつめ第1回★

先日こちらで告知させていただいた「こどもあつめ」
記念すべき第1回目のゲストは日能研の高木幹夫代表です。
私はGEMS関係でご一緒することがあり、尊敬と愛をこめて
「みっきぃ」と呼べせていただいています。
今回は、新横浜の日能研オフィスでお話を伺うことができました。
木の香りでいっぱいな素敵なお部屋で、これまた次から次に
あふれる素敵なエピソードを聞かせていただきました✨

それでは、どうぞ‼

★こどもあつめ★
第1回目:高木 幹夫さん

《プロフィール》
1954年横浜生まれ。日能研菊名校出身。私学進学を目指す小学生のための学習塾、日能研代表。子ども自身がココロとアタマを動かす「アクティブな学び」への試みを続けている。
ジャパンGEMSセンター運営委員。

Q.小学生時代はどのようなお子さんでしたか?
今でもそうなんだけど…ADHD(笑)。よく動き回っていました。
本人は周囲に迷惑をかけたつもりはないけど、雑な子だったというのは覚えてます。

Q.何かエピソードがあったら教えてください。
あるとき通信簿で「図工1」をとったんです。5段階評価のね。(笑)だって人間が描けませんでしたからね。手も「〇」みたいに描いて。
それを見て「クラスに迷惑をかけてるんじゃないか」と親父が思ったのでしょう、それから毎日お袋が教室の後ろにいたんです、親父の指示で。(笑)僕は僕で、家に帰ってから毎日りんごの絵を描かされ…、嫌だったけど。それ以降自由に絵を描かなくなりました。今でも絵は苦手です。

Q子供のときに好きなことはなんでしたか?
昔だからねえ、家の前とかも舗装されてないんですよ。土があるところだったので、ザリガニやカエルなど、動物をとって・・・分解をする。(笑)ザリガニは何回か食べたね、剥いて、焼いて…でもきっと、食べ続けてないからそこまで美味しくなかったんでしょうね。カエルも皮はいだりね。低学年だったと思うんだけど、当時ウシガエルは食用だったら、友達と「食えるらしいぜ」なんて。魚も釣ったら食べるし。
子どもながらに「分解してみたい」というのは自然な欲求ですよね。
でも分解することを通して「元に戻せないんだ」ということを実感しました。授業でフナの解剖をするときは、その経験が役に立ちました。(笑)

Q.好きな給食や、それにまつわる思い出を聞かせてください。
それはもう、鯨カツ。一番のごちそうでしたね。僕は給食当番を勝手にやってたんです。給食のおばちゃん達とも仲良くってね。給食を配るとき、今日の一番人気のおかずはわざと残すの。みんなが嫌いな脱脂粉乳をお替りした子は、おかずもお替りできるシステムにしました。そういう意味じゃ知恵の回る子でした。
僕にとって、食べ物と知恵というのは結びついているんです。

Q.子どものときの将来の夢はなんでしたか?
電車の運転手さんかなぁ。
幼稚園時代に大好きだった先生の影響もあって、先生になりたいとも思いました。
受験のときには、色々考えましたね。一応、塾の家の子だから、
僕が落ちたら塾が潰れちゃうんじゃないか、とかね。(笑)

Q. 最後に今の「こども」たちにメッセージをお願いします。
「だまされるなよ」かな。ときどき子ども達にも言います。
だって、人生どれだけ騙されると思う?ある意味、僕たちはずっと騙され続けています。人なり、システムなりに。「こうです」と言われれば「そうなのかもしれない」と思わされてしまう。だまされないためには、当たり前の世界から一歩抜け出す、ことでしょうか。

・・・・ここからはブログのみの未公開内容です・・・

Q.苦手な食べ物はありましたか。
にんじん。(笑)だけどある日、家の料理すべてににんじんが入っていてね。にんじんが入っていない食べ物はないんだよ。すごいのは、それらの料理を僕だけではなく、家族みんなで食べていたということ。今の大人の目線にたつと、それはすごいことだよね。

Q.料理にまつわるエピソードは他にもありますか
おふくろが、「今日何食べたい?」と聞いて、家族それぞれ好きなものを作ってくれました。一人ひとり別々に。(笑)本当に、今思うとすごいことですね。生姜焼きとか、卵焼きがあったり。おふくろは、いわゆる料理上手という印象はないんだけどね(笑)
買い物にもついていったなぁ。魚屋に行ったときは、貝を混ぜりもした。なんと、シジミとアサリを混ぜたことがあったんだそうだ(笑)
そういういたずらを店先で結構やっていたらしい。
うん、僕はそういう普通の子でした(笑)

Q.「先生」との思い出はありますか
幼稚園のころにすごく好きな先生がいてね。子供心に見るとおおがらな先生で、良く面倒みてくれてね、肯定的な形でつきあったくれたんだよね。ほら、僕はわりと怒られるタイプだったから(笑)
あとは、小学校のときに音楽の授業で「お前は人の迷惑になるから歌うな」と言われたね。悲しかったなあ。僕は素直ないい子だったから、先生が言った通り大きな口で一生懸命歌ったんだけど…一番端の教室から一番奥の教室まで声が聞こえちゃってたみたいでね。
でも中学校2年のときに、歌の授業で褒めてくれた先生がいたんですよ。「この教室には歌が上手い子が2人いる。1人は音符通りに正確に歌う、もう一人はとても楽しく歌う。(笑)そうやって「とても楽しく歌う人」として褒めてくれて、それから歌うようになったね。

Q.現在の座右の銘を教えてください。
座右の銘とは違うかもしれないけど「頭ごなしなことはされたくない、したくない」というのはずっとあるかな。そうはいっても気づかずに僕も頭ごなしなことはしてると思うよ、きっと。
本人はしていないと思っているけど(笑)

最後はあべも一緒にパチリ。

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改めて、みっきぃの温かい笑顔にはご自身の魅力や
これまで関わってきた方々の温かみが詰まっているのだなぁと
思いました。

ご協力、ありがとうございました😊

!新企画!「こどもあつめ」

さてさて、しばらくブログをお休みさせていただいておりましたが、しっかり復活していきます!

今回は【新企画】のお知らせです。
もうすでに、私たちのワークショップに来ていただいた方にはお渡ししていますが、
【こどもあつめ】という企画をはじめました✨

【こどもあつめ】とは、
あべが、ゲストの方に子ども時代のエピソードや様子を聞き、それを記事にしてみなさんに伝える、というものです。
色んな方の「子ども時代をあつめちゃおう!」ということで【こどもあつめ】です。
記事を読んで、現代の子ども達に「むかしの子どもの多様性」を知ってもらうとともに、親子の間での新たなコミュニケーションのタネになったらいいなぁと思って始めました。

第一回目のゲストは、日能研代表の高木幹夫さんです😊
インタビューが始まる前からさまざまなエピソードが飛び出し、もう記事にしきれないくらい素敵なお話を聞かせていただきました。
子ど時代のいたずらも、とっても魅力的。

随時、記事にしていきます✨