★「こどもあつめ」vol.3平岩国泰さん★

こんにちは。

わくわくキッズのあべまりです

さまざまな分野の方の「子ども時代」を聞いちゃおう!という企画「こどもあつめ」

第3回目のゲストは、放課後NPOアフタースクールの代表理事を務め、2019年より新渡戸文化学園の理事長に就任された 平岩国泰(ひらいわ くにやす)さんです!

今回は新型コロナウイルスの感染予防のため、zoomでオンラインインタビューとなりました。

ご自身の画面背景をわくわくキッズのロゴにしてくださるなど、嬉しいサプライズ満載のインタビューとなりました。

「自分と会ったことで、相手の方に良いことがあったり、喜んでくれたら…」というお言葉通り、温かなお人柄の平岩さん。

それでは、平岩さんの【こども時代】をのぞいてみましょう!

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平岩 国泰(ひらいわ くにやす)さん

放課後NPOアフタースクール代表理事/新渡戸文化学園理事長

《プロフィール》

1974年東京都生まれ。1996年慶應義塾大学経済学部卒業。

長女の誕生をきっかけに、放課後NPOアフタースクールを起業し、21校のアフタースクールを開校。2019年新渡戸文化学園理事長就任。日本のモデルとなる未来の学校づくりに挑む。

 

Q.小学生のときはどんなお子さんでしたか?

野球が好きで、公園で毎日のようにやっていました。僕は兄がいるんですけれど、(その影響か)高学年になってきたら周りの友達が子どもに見えてきましたね。いわゆる‘小学生男子が汚いこと言って笑う’みたいなのが、あんまり面白くなくなってきたことが早かったことを覚えています。

 

Q.今でも忘れられないエピソードを教えてください。

小学校が火事になったことがあるんです。嘘みたいな話なんですけれど、それがちょうど火災の避難訓練の日でした。僕は図工室にいて、(外を見ると)煙がモクモク出てきて、僕らは当然訓練だと思いました。でも、先生が真顔になって「君たち、避難だ!」って言うわけですよ。「いやいや先生、訓練なんだから…」と思いましたが、先生のテンションがちょっと(いつもと)違っていたんです。それで「あれ?」って。(笑)

給食室からのボヤで、もちろん大火事にはならずに済みましたが、本気で体育館に避難しました。

後から新聞の取材がきて、6年生の代表として、なぜか僕が(インタビューに)選ばれたんです。それで、新聞記者の人に「煙がでた時、どう思いましたか?」と聞かれたんです。なんて答えたらいいいかなって考えて、

「煙を見て、あれは本物(の煙)だと思いました」と、実際に思っていた事と逆のことを言っちゃったんです(笑)

その記事は夕刊に載りました。「6年生の平岩君は冷静に答えていた」なんて、記事に書いてありました(笑)。

 

Q.給食についての思いではありますか?

作ってくださった方にはとても失礼なんですが…、あんまりいい思い出がなくて。

6年間、1度も「ごはん」が出なかったんですよ。1年中毎日パンでした。時代だと思うんですが…。

聞くと、同じ区内にはごはんが出てる学校もあったみたいです。給食で、苦手になったものが少しあって…。

それは、タケノコとマーガリン。タケノコは、夏の暑い時にどろどろの五目炒めに入っていて、えぐみもありました。それでタケノコ全般が苦手になり、今でも春先になるとおびえて…逃げ回っています(笑)

それから、毎日パンばかりなのでマーガリンが必ずついてきました。それが嫌で、道具箱に隠すんです。だんだん溜まってきて、(道具箱に)入らなくなってきたところで、仕方ないから持ち帰ります。きつかったですね(笑)

好きな給食は、しいていうならカレーシチューでした。ライスは出ないのでカレーもシチューで…。

↑オンラインでインタビュー中の平岩さん。なんと背景がわくわくキッズのロゴに!

Q.好きだった教科・苦手だった教科を教えてください。

図工と体育は好きでした。図工は、消防車の写生の絵が6年連続で代表に選ばれました。5年生の時が一番よくて、東京都で特選をもらいました。身体を動かすことが好きだったので、リレーの選手にもなりました。6年生の時にはアンカーで1位でテープを切りました。思えばその時以来運動も勉強もトップになったことはなかったかな。人生のピークですね(笑)。

苦手はあまりなかったのですが…音楽でしょうか。人前で歌うのが恥ずかしかったし、才能もなかったので隅っこの方でジッと静かにしてました。怒られた記憶はないので、最低限やってたのかもしれません。

Q.印象に残ってる先生はいますか?

図工の先生です。2年生のとき、その先生に褒めてもらった言葉を、いまだに忘れていないんです。

粘土をやった後の片付けで、僕はお皿を水道で洗いました。棚に戻した時に、先生が「みんな、平岩君のお皿を見なさい。使う前よりきれいにして、戻しています。」って言ってくれたんです。ぼくはその時とても嬉しかったのと、すごく心にストンと落ちる感覚がありました。なんでかな、と思うと、自分がそのお皿に関わったことで、そのお皿が綺麗になった。これが、今でも自分の人生観になってるんです。

…ちょっとすみません、なんか良い話してる感じになっちゃってますけど(笑)

要は、自分が生きたことで世の中が良くなる、自分と会ったことで相手の方に少しでも良いことがあった・喜んでくれた、そういう感覚です。図工の先生がそうやって言葉で表現してくれたのは、大きかったです。アフタースクールでも、子ども達の良いところを一緒に見つけて、言葉で表現して伝えてあげるということが、大切だと思っています。

 

Q.おうちの方から、子どもの時に受けた影響はありますか?

年取って父に似てきているなぁと感じます。父は、人が喜ぶことが好きなんです。昔は「買い物おじさん」と呼ばれていて、親戚とどこか行くと、かならず何か買ってあげるような人でした。私がほしいものをコッソリ調べて、サプライズで買ってきてくれた日もありました。母は「男らしさ」を重視する人でした。両親ともに小さな会社を経営する一族で、男性が多い家系で育ったので「男は仕事で戦うものだ」という考えがありました。「男らしく」というのは、母からよく言われたように思います。ボランティアマインドが強いのも母の特徴でした。

 

Q.失敗したとき、壁にぶつかったときはどのように解決していきましたか。

とにかく「次の手を探す」ことだと思います。起きたことはもう変わらないので、反射的に「で、どうする?」と考えるようにしています。それで、次のアイディアを考え出すと、もう気持ちが次にいきます。

そうはいっても、すぐに切り替えられない時は、「長い目で見た時にどうかな」ということも、考えます。これはうちの親がよく言っていたことです。「今日一日は大変だったかもしれないけれど、長い目で見てみたら、今日の嫌なことなんて絶対忘れるんだろうな」って。10年たっても覚えているほどの嫌なことや失敗って、ほとんどないんですよね。その日、そのタイミングは最悪なんだけど、10年もすればほぼ忘れます。嫌な気持ちを置いてきぼりにして、自分は次に行く。「長い目で見た時に、たいしたことないじゃん。で、どうする?」って考えるのが、いつもの僕の思考パターンです。やっているうちに習慣になるので、鍛えられる思考法だと思います。

 

Q.今の子ども達にメッセージをお願いします。

【自分の「良いところ」の面積をひろげよう】

短所を裏返せば、必ず長所であると思うんです。苦手なところは、良いところと常に共生しています。苦手なことを無理に直そうとせずに良いところを広げていけば、苦手なところや弱いところはなくならないけどかなり目立たなくなってきます。「自分の良いところってなんだろう?」って、そこを考えて、思いきり(外に)だしていく。自分の良いところの面積を広げていって、誰かを喜ばせてあげてほしいです。

 

【大人って楽しい!】

大人って楽しいんだなって思うんです。僕は、今子どもに戻りたいかって聞かれたら、そうでもないです。

やり直したいことはいくつかありますけどね(笑)。大人って、野球でいうとグラウンドに出て選手になれていることだと思います。子どもの時は観客席で見ていたけど、大人になると社会の中でプレーヤーになれるイメージです。実際に自分たちが動くことで喜んでくれる人がいたり、これは「上手くいくかも?」と思って(やってみて)成功したり失敗したり。レポート用紙の上ではなくて、それが実際に目の前で起きているので、それが一番おもしろいと思います。

 

【好きなフィールドで、毎日フルスイングする】

社会に出て、自分の好きなフィールドを見つけて、プレーヤーとして毎日フルスイングする。そんな人生を描いてもらいたいです。苦手なコースを(狙って)打ちにいってもあまり良い結果は出ないので、自分の得意なコースを見つけて、そこを狙ってフルスイングする。20代のときは、自分を前後左右に思いきり振ってみるのがいいと思います。つまり、色んなフィールドに行ってみたり、頼まれた仕事を全部やってみたり、すごい上・下の世代と付き合ってみたりすると、自分の得意なゾーンが見えてくるんですよね。それを見極めて、30、40代を過ごしてほしいと思います。

自分のやりたいなと思うフィールドは子どもたちのこと、得意なコースは僕にとっては新しいものをつくることです。「教育」×「新しいこと」で今の自分の仕事になりました。

※フルスイング…野球のバットを力いっぱい振ること

【最後に…】

夢とか自分のやりたいことって、どんどん変わっていくと思うんです。探して見つかっても、また変わるかもしれない。小学生の時に見つかる子もいるかもしれないけれど、多くは中学・高校・大学…と大人になっても探していきます。

だから、あまり小学生に夢を聞きまわっても、それはその時の夢でしかないし、その時点で見えてなくても全然良いと思います。

好奇心や経験の幅が多い方が、(好きなことが)見つかったり出会えたりするチャンスは多いと思います。迷ったらやってみる、行ってみる、というのはおすすめします。今は自信がなくても、長い時間をかけて(自信を)つけていくこともできる。好きなものを見つけ、楽しい仲間がいることが一番いいと思います、人生は。

 

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平岩さん、ありがとうございました。

インタビュー中も、話の節々にアフタースクールの子ども達やスタッフの方々、学校の先生方への思いやりや、仕事に対する熱い思いをお聞きすることができました。

このような教育・思いが、まさに「これからの日本のモデル」となっていくのだと感じます。

あらためて、ありがとうございました。

文:あべまり

 

 

わくわくプレスクールはじめました‼

こんにちは、わくわくキッズのあべまりです

今日から約3週間、オンラインでのプレスクールをはじめます。

マンツーマンでお子さんと講師で進めていきます。

首都圏での緊急事態宣言も解除されないまま、休校期間も続いています。

自宅学習のスパイスに、学習意欲の維持に、生活リズムの保持に…

ぜひご活用ください!

ご予約は、実施日の前日までにお願いします。

プレスクールのご案内

★こどもあつめvol.2 岡崎弘幸さん★

みなさん、こんにちは

前回から少し間が空いてしまいましたが、「こどもあつめ」第2弾です

今回のゲストは中央大学附属中高等学校の教諭でもあり、ムササビの専門家でもある、

岡崎 弘幸(おかざき ひろゆき)さんです!!

研究室でお話を伺いましたが、クラシック音楽を流してくださったり終始楽しいお話をしてくださったり、魅力の幅がつきない方です。

もちろん子ども時代も‥かなり素敵!(笑)

(失礼ながら、内容を文字に起こしながら何回か吹き出しました)

私は尊敬をこめて「むさびー」と呼ばせていただいています。

それでは、早速内容の方をどうぞ!

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岡崎 弘幸(おかざき ひろゆき)さん

中央大学附属中高等学校 教諭

《プロフィール》   

1958年東京生まれ。大学時代よりムササビの研究を始め高尾山へは通算1000回以上登る。生徒たちからはムササビ先生と呼ばれている。元NHK高校講座生物講師。著書は「ムササビに会いたい!」(晶文社2004)など多数。

Q.小学生時代はどのようなお子さんでしたか?

元気でした(笑)いきものが大好きで、活発なんだけど、教室ではおとなしい。だいたい家にあまりいない外で遊んでました。ガキ大将的だったんです。(笑)

Q.何かエピソードがあったら教えてください。

近所の子たちを集めて、学校のようなものをやってましたね。イカダを作って、それで流されちゃって、助けられたり(笑)雑木林がいっぱいあったから、ターザンやって、川を飛び越えて降りる遊びとかね。基地つくって、遊んだりもしました。昔の子は、強いですよね。けがしてもお母さんに隠したりしていました。

Q.生き物が好きだったというのは、何か飼っていたのですか?

 鳥をたくさん飼っててね。ジュウシマツ、ベニスズメ、カナリア、ニワトリ、ウズラも飼ってて…飼い方が上手いと大きくなっちゃうんですよ。他にも、ハト、イモリ、熱帯魚…妹と4畳半の部屋だったんだけど、かごを積み重ねてね。お世話に毎日が大変でした。父親が生き物好きだったんです。

Q.子どもの頃と今のご自身で「変わった」と思われることはありますか?

病弱だったんです。喘息で、一回こじらせると学校休むくらい重傷でした。今それが全く無いのは、中1の時におじさんに一人旅に行かされたからでしょう。中1で一人旅ですよ。怖くて怖くてしょうがないんだけど、(東京に住んでいたのですが)おばあさんが仙台にいるから、もっと北に行って来いって(笑)勝手に電車に乗せられて、旅行記をつけろとか、お金はこれだけ持っていけとか、宿の予約はしてはいけないとかね。予約をすると甘えるから、行ってからさがせって宿のリストをもらいました。電車は、色んな人が座るから自由席で行けって(笑)それから自分の人生がまったく変わりました。岩手県の宮古に行ったんです。宿は、「今日泊まりたいんですけど」って言って当時100円で泊まらせてもらいました。おじから言われて、3日間帰っちゃいけなかったので、そこに2日間泊まりました。龍泉洞という洞窟に行く途中の電車で、目の前に座った、超長い髪のパンタロンを履いたお兄さんと話しました。当時、自分は中1でそのお兄さんは大学生で。家が近かったものだから(話が合って)、そのあと一緒に龍泉洞をまわってね。そのお兄さんとは何十年もずっと手紙をやり取りしていましたね。おじは母親から「なんで行かせたんだ」って、大変だったみたいです。それから全く喘息はでないですね。一回(旅に)行くと変わるんです。だから、今もいろんな人に旅したほうがいいよって言います。

Q.他にはどんな遊びをしたのですか?

 今ではしない遊びだと思うんだけど、人の家の塀の上をつたっていく遊びかな。猫のように。道路で行けばいいのに、わざと塀の上を歩いていくんですよね(笑)Aさんの家は、通らせてくれて、怒られないで済む。だけど、Bさんの家は怒られるとかね。すごい怖いおじさんで、歩いていくと怒られるので、いかに早く渡るかが大事。「こらー」っていきなり怒鳴られて塀から落ちたりね。怒られたらおわりだった。「みか」っていう犬がいる家は、落ちたら噛まれるの。人の家の屋根をつたって怒られたりもしたね。野良猫みたいな遊びでした。

Q.何か習い事はしていたのですか

そろばん塾が流行ってて、上級生になると習っている子が多かったですね。僕はそろばん嫌いだったんです。そろばんは裏返しにしてシューッて走る車として乗って怒られたり。父親が絵を描くので、絵を習いに行ってましたね。風景と友達の顔などを描きました。そこの先生はいい先生でした。僕たちが驚いたのは、空の色ね。女の先生が「(空は青だけでなくて)他の色に塗っていいのよ」って、ピンクっぽく塗っていてね。それを面白いと思ったのを覚えている。

Q.生き物好きは、お父さんから受ける影響は大きいですかか?

 生き物好きは、代々伝わる感じですね。生き物は、たとえば親が虫を見てびっくりするからこどももびっくりする。小さい子でもね、はじめは「うわー、こわーい」ってなっているのは、おうちの人が言っているんだろうなぁって思う。だから「全然怖くないよ、ほらこんなに可愛いから~」って自分が撫でてあげる。はじめは触らなくても、こどもはだんだん触るんですよ。ちょっとでも触ると自信になるんです。「お母さんたちもきゃーきゃー言わない(笑)」。こどもたちの好奇心はものすごいですよ。その好奇心は大事にしてあげたい。

Q.座右の銘は?

色々あるんですけど、一番好きな言葉は、大学の時友人から聞いたものなのですが、ある天文学者の言葉です。「すい星をさがしたかったらやめなさい、見つからないかもしれないから。すい星が見つからなくてもいいなら探しなさい。見つかるかもしれないから。」というものです。深く、哲学的なその言葉が好きです。ぼくもそういう生き方にしたいなって。今のムササビの研究も、その言葉を胸に留めてきながら「何か発見しようと思ってやってちゃだめだよ」って学生に言います。挫折した時に嫌になっちゃう。研究って偶然みつけることが多いんです。やり続けて、偶然ひらめくこともあるしね。動物を研究するにもかなり植物を調べなくちゃいけないんです。だって研究に「食べ物:葉っぱ」とか書けないでしょ。(笑)見えないことを追求していくと、新しいことがわかるから、続けてやりたくなる。

Q. 最後に今の「こども」たちにメッセージをお願いします。

最近、自分の親を結構気にしてる子が多いように感じます。うちの学校の場合かな?(笑)親から言われた事だけをやるのではなく、「何でも疑問に思ったら進んで調べてごらんなさい」と伝えたいです。まずは不思議に思うことが大事です。

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むさびー、ありがとうございました

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【告知】3月27・28日かぞくみらいフェスに出展します

【告知!】
3月27・28日に東京国際フォーラムで開催される「かぞくみらいフェス」に出展します!
1日2回、各回40分のショートスタイルのワークショップです。
いつもは小学1年生からが対象ですが、今回は就学前の小さなお子さんにも参加してもらえる形態になっています
この機会にぜひご参加ください😊
事前予約制ですので、ご興味ある方はお早めに!
その他にもさまざまな企業ブースやワークショップがあって楽しそうなお祭り2日間
「少し先の未来」を、一緒に体験してみませんか?

↓詳しい情報はコチラ
◆3月27日(水)
「消える?マジックボトル」
https://kazokumiraifes.jp/workshop/wakuwaku

◆3月28日(木)
「カラーアナライザー~光の謎~」
https://kazokumiraifes.jp/workshop/wakuwaku2

◆家族未来フェスについて
https://kazokumiraifes.jp/

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★こどもあつめvol.1 高木幹夫さん★

先日こちらで告知させていただいた「こどもあつめ」
記念すべき第1回目のゲストは日能研の高木幹夫代表です。
私はGEMS関係でご一緒することがあり、尊敬と愛をこめて
「みっきぃ」と呼べせていただいています。
今回は、新横浜の日能研オフィスでお話を伺うことができました。
木の香りでいっぱいな素敵なお部屋で、これまた次から次に
あふれる素敵なエピソードを聞かせていただきました✨

それでは、どうぞ‼

★こどもあつめ★
第1回目:高木 幹夫さん

《プロフィール》
1954年横浜生まれ。日能研菊名校出身。私学進学を目指す小学生のための学習塾、日能研代表。子ども自身がココロとアタマを動かす「アクティブな学び」への試みを続けている。
ジャパンGEMSセンター運営委員。

Q.小学生時代はどのようなお子さんでしたか?
今でもそうなんだけど…ADHD(笑)。よく動き回っていました。
本人は周囲に迷惑をかけたつもりはないけど、雑な子だったというのは覚えてます。

Q.何かエピソードがあったら教えてください。
あるとき通信簿で「図工1」をとったんです。5段階評価のね。(笑)だって人間が描けませんでしたからね。手も「〇」みたいに描いて。
それを見て「クラスに迷惑をかけてるんじゃないか」と親父が思ったのでしょう、それから毎日お袋が教室の後ろにいたんです、親父の指示で。(笑)僕は僕で、家に帰ってから毎日りんごの絵を描かされ…、嫌だったけど。それ以降自由に絵を描かなくなりました。今でも絵は苦手です。

Q子供のときに好きなことはなんでしたか?
昔だからねえ、家の前とかも舗装されてないんですよ。土があるところだったので、ザリガニやカエルなど、動物をとって・・・分解をする。(笑)ザリガニは何回か食べたね、剥いて、焼いて…でもきっと、食べ続けてないからそこまで美味しくなかったんでしょうね。カエルも皮はいだりね。低学年だったと思うんだけど、当時ウシガエルは食用だったら、友達と「食えるらしいぜ」なんて。魚も釣ったら食べるし。
子どもながらに「分解してみたい」というのは自然な欲求ですよね。
でも分解することを通して「元に戻せないんだ」ということを実感しました。授業でフナの解剖をするときは、その経験が役に立ちました。(笑)

Q.好きな給食や、それにまつわる思い出を聞かせてください。
それはもう、鯨カツ。一番のごちそうでしたね。僕は給食当番を勝手にやってたんです。給食のおばちゃん達とも仲良くってね。給食を配るとき、今日の一番人気のおかずはわざと残すの。みんなが嫌いな脱脂粉乳をお替りした子は、おかずもお替りできるシステムにしました。そういう意味じゃ知恵の回る子でした。
僕にとって、食べ物と知恵というのは結びついているんです。

Q.子どものときの将来の夢はなんでしたか?
電車の運転手さんかなぁ。
幼稚園時代に大好きだった先生の影響もあって、先生になりたいとも思いました。
受験のときには、色々考えましたね。一応、塾の家の子だから、
僕が落ちたら塾が潰れちゃうんじゃないか、とかね。(笑)

Q. 最後に今の「こども」たちにメッセージをお願いします。
「だまされるなよ」かな。ときどき子ども達にも言います。
だって、人生どれだけ騙されると思う?ある意味、僕たちはずっと騙され続けています。人なり、システムなりに。「こうです」と言われれば「そうなのかもしれない」と思わされてしまう。だまされないためには、当たり前の世界から一歩抜け出す、ことでしょうか。

・・・・ここからはブログのみの未公開内容です・・・

Q.苦手な食べ物はありましたか。
にんじん。(笑)だけどある日、家の料理すべてににんじんが入っていてね。にんじんが入っていない食べ物はないんだよ。すごいのは、それらの料理を僕だけではなく、家族みんなで食べていたということ。今の大人の目線にたつと、それはすごいことだよね。

Q.料理にまつわるエピソードは他にもありますか
おふくろが、「今日何食べたい?」と聞いて、家族それぞれ好きなものを作ってくれました。一人ひとり別々に。(笑)本当に、今思うとすごいことですね。生姜焼きとか、卵焼きがあったり。おふくろは、いわゆる料理上手という印象はないんだけどね(笑)
買い物にもついていったなぁ。魚屋に行ったときは、貝を混ぜりもした。なんと、シジミとアサリを混ぜたことがあったんだそうだ(笑)
そういういたずらを店先で結構やっていたらしい。
うん、僕はそういう普通の子でした(笑)

Q.「先生」との思い出はありますか
幼稚園のころにすごく好きな先生がいてね。子供心に見るとおおがらな先生で、良く面倒みてくれてね、肯定的な形でつきあったくれたんだよね。ほら、僕はわりと怒られるタイプだったから(笑)
あとは、小学校のときに音楽の授業で「お前は人の迷惑になるから歌うな」と言われたね。悲しかったなあ。僕は素直ないい子だったから、先生が言った通り大きな口で一生懸命歌ったんだけど…一番端の教室から一番奥の教室まで声が聞こえちゃってたみたいでね。
でも中学校2年のときに、歌の授業で褒めてくれた先生がいたんですよ。「この教室には歌が上手い子が2人いる。1人は音符通りに正確に歌う、もう一人はとても楽しく歌う。(笑)そうやって「とても楽しく歌う人」として褒めてくれて、それから歌うようになったね。

Q.現在の座右の銘を教えてください。
座右の銘とは違うかもしれないけど「頭ごなしなことはされたくない、したくない」というのはずっとあるかな。そうはいっても気づかずに僕も頭ごなしなことはしてると思うよ、きっと。
本人はしていないと思っているけど(笑)

最後はあべも一緒にパチリ。

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改めて、みっきぃの温かい笑顔にはご自身の魅力や
これまで関わってきた方々の温かみが詰まっているのだなぁと
思いました。

ご協力、ありがとうございました😊

!新企画!「こどもあつめ」

さてさて、しばらくブログをお休みさせていただいておりましたが、しっかり復活していきます!

今回は【新企画】のお知らせです。
もうすでに、私たちのワークショップに来ていただいた方にはお渡ししていますが、
【こどもあつめ】という企画をはじめました✨

【こどもあつめ】とは、
あべが、ゲストの方に子ども時代のエピソードや様子を聞き、それを記事にしてみなさんに伝える、というものです。
色んな方の「子ども時代をあつめちゃおう!」ということで【こどもあつめ】です。
記事を読んで、現代の子ども達に「むかしの子どもの多様性」を知ってもらうとともに、親子の間での新たなコミュニケーションのタネになったらいいなぁと思って始めました。

第一回目のゲストは、日能研代表の高木幹夫さんです😊
インタビューが始まる前からさまざまなエピソードが飛び出し、もう記事にしきれないくらい素敵なお話を聞かせていただきました。
子ど時代のいたずらも、とっても魅力的。

随時、記事にしていきます✨

10月14日わくわくサイエンスショー‼@東芝未来科学館

2018年度も、いよいよ後半戦に突入です!

わくわくキッズでは、後半は新しいことにチャレンジすべく、
準備を進めてまいりました😊

その1つが、「サイエンスショー」です‼
私たちは普段、ワークショップを中心に行っているのでサイエンスショーは
初めての試み・・・
お話をいただいた時には、どきどきしていましたが、せっかくのお話なので
楽しんで挑戦させてもらうことにしました✨

30分という短い時間ですので、お近くの方はぜひ!
そして、万が一実験が失敗したら笑ってやってください!笑

●10月14日(日)東芝未来科学館
「あるのに見えない?
 消える・サイエンスショー」
講師:松浦麻子(まっつん)
アシスタント:あべまり
参加費:無料
時間:①11:00~②14:00~③16:00~
内容:確かに物があるはずなのに、なぜか消えたように見える?ひみつは「光の屈折」にあります。今回はそんな科学の不思議に、実験を通して迫っていきます。

http://toshiba-mirai-kagakukan.jp/event/event/sci_show_j.htm

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10月20日「アリのおうち」@恵比寿

今回のイベントは、一風変わった場所で行います。
それは・・・・素敵な本屋さんです✨

ジャパンGEMSセンターさんのイベントに講師として呼んでいただきました。
今回のプログラムは私も大好きな内容です。
なんといっても五感をすべて使いながら(嗅覚までも!)アリになりきり、
その生態に迫っていくのが醍醐味です。

4歳~6歳のお子さん向けと、いつもより少し年齢が低いお子さんにもたのしんでいただけます!
この機会にぜひ♪

●10月20日(月祝)10:30~12:00
 テーマ:GEMS「アリのおうち」
 場所 :ちえの木の実@恵比寿
 対象 :4~6歳
 講師 :あべまり(わくわくキッズ代表)
 詳細 :http://japangems.org/jeef/ohanashi_17.html

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10月8日(月祝)「マジックボトルをつくろう」@東芝未来科学館

千葉市科学フェスタに続いて、今度は川崎の東芝未来科学館さんです!
内容は同じ「マジックボトル」ですが、こちらはワークショップ形式に進めていくので、よりじっくり探求できることと思います。

「中にあるものが消えて見える・・・?」
そんな不思議なボトルを作ります。
少しヒントを言ってしまうと、光の反射と屈折にひみつがあるのです・・・!
受付開始は9月14日からですので、ご興味ある方はぜひお申込みください✨

●10月8日(月祝)東芝未来科学館
 テーマ:「マジックボトルを作ろう」
 講師 :あべまり(わくわくキッズ代表)
 http://toshiba-mirai-kagakukan.jp/event/event/detail/1133

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10月6・7日「千葉市科学フェスタ」@きぼーる

9月はいべんと情報をお出しするのがおそくなってしまったので、
10月は早めに出していきますよ~✨

1発目は、わくわくキッズ初の千葉進出!です😀
10月6・7日に「千葉市科学フェスタ」に出展いたします。
小規模ブースということで、はじっこのほうでこそこそ楽しんでいる大人がいたら・・・きっと私でしょう。

今回のコンテンツは、以前静岡でやらせていただいた時も好評だった「マジックボトル」です✨
また、展示するだけでなくできるだけ持ち帰ってもらえるように、改良中です。
お近くの方はぜひいたらしてくださいな😊
入場無料です~。

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